タイムスリップ物語 余談3
キャラクター紹介その3とは言っても主な人物のみ。
★小西行長…肥後南半分を領するキリシタン大名。
商人から大名へと出世し、朝鮮出兵などで活躍した。
飄々として、笑っていることが多いが、苦悩が絶えず
いつも綱渡りの人生を送っている。清正とは宿敵。
変わり者の結に興味を持っている。
★宇喜多秀家…備前岡山57万石を領する大名。
秀吉の猶子となり、豊臣政権を支えている若者。
容姿端麗で明るく、曲がったことは許せない。
小西行長とは幼少期からの付き合いである。
関ヶ原の戦いにおいて、西軍の副総帥をつとめる。
★島左近…石田三成の家臣。三成に過ぎたるものと評され、
三成の禄の半分にあたる2万石で召抱えられた。
三成を補佐する一方で猛将としても知られる。
★小早川秀秋…関ヶ原の戦いにおいて重要な役割を持っている
キーパーソン。元々は秀吉の後継者を
約束されていた。まだ若く、迷うところも多い。